『友人の命日に贈る、追悼の言葉』

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友人の命日に、追悼の言葉を贈る

もう二年も過ぎたのですね。

この二年の月日であなたのことを忘れた日は一日もありません。
毎日、あなたから受けた恩を思い出し、あなたの姿を記憶の引き出しから取り出して、少しだけセンチな気持ちになっています。

あなたと私は年の差がありましたが、なぜか気が合いましたね。
頑固なところ、正義感が強いところ、おせっかいなところ、そんなとことが似ていたのかもしれませんね。

あなたから受けた恩は必ずあの世で返します。
あの世で返せなかったなら、生まれ変わって返します。

また、同じ時代に生まれましょう。
今度は、同級生として会いましょう。
きっと、親友になれるはずです。
そしてあなたがイジメられたら、私が助けます!
でも、あなたはケンカっぱやくて強いから私の助けを必要としないかな?

なら、弱っちい子供に生まれてください。
そしたら、助け甲斐がある。
なんてね!

また、夏に会いに行きます。
私の命がある限り、会いに行きます。

つばさ

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